40歳からの歯列矯正 ①矯正歯科するまで 編
41歳の誕生日前に、「私、残り半分の人生どう生きたい?」
と自問自答。
とりあえず、やりたいと思ったことをやってみよう!
そう思った中の一つが「歯列矯正」。
私の歯並びはいつの日からか良く言えば「可愛い八重歯の人」でしたが、悪く言えば「歯並びガタガタ」。20代で上下ともに真横に生えてきた親知らず(手術で2本とも取り出しました)がダメ押しで、押された歯はより並びが崩れてしまったのでした。
それから約20年、気分が良い時は可愛いと思えるものの、鏡や写真で出っ歯に見えたり、笑った顔が大きなコンプレックスになる時も多々ありました(歯を見せてあまり笑えなかったことも時にアリ)が、だましだまし歯並びと付き合ってきました。
その間、勇気を出して1度、矯正歯科に相談に行ったものの、「八重歯(犬歯ですね)がかなり神経に近いところから生えているから矯正は結構難しいですよ。」というほんの一部の歯医者さんの意見を鵜呑みにして、「矯正はできないんだ。」と思い込んでいました。
実は、英語を話す機会が割と多かったのもあり、特にアメリカ人の人に育ちが悪いと思われるのは嫌だなぁと思いつづけていました。
年齢を重ねるにつれ、”可愛い”はちょっとな…と思うこともあり、歯並びが悪いと虫歯や歯周病にもなりやすいことを聞いて、2020年3月に意を決して矯正歯科医院を訪問。
現在はトントン拍子で矯正が進んでいっています。
自分自身で矯正の事をWEBで調べた時に、40代の体験談やブログがなかったので、この矯正日記では 自身の経験や歯の変化をご紹介できればと思っています。
【矯正前の歯並び(30代後半)】
*snowで目隠しをしています
- 前歯が出ている
- 犬歯(八重歯)が斜め前に生えている
- 歯が重なっている
- 八重歯が引っかかったほうれい線が気になる
- 親知らずの影響で下の歯も中央に寄ってしまっている
- 一部からは八重歯ウケ
- かみ合わせが悪い
- 歯磨きがしにくい
- フロスがしにくい
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.