40歳からの歯列矯正 ③矯正歯科選びのポイントと価格想定+大事な事を追加記載 編
前回の記事で、とても大事な事を書き忘れてしまったので付け足します。
★★★大事★★★
矯正前に虫歯チェックをしましょう!!!
虫歯があると歯列矯正ができないからです。
幸い、私は過去2年間毎月ごとに歯医者さんで定期検診に通っていたので問題はありませんでした。
前回の記事はこちら
この記事では矯正についてのリサーチをまとめていまして、今回は主に「矯正歯科選びのポイント」と「価格想定」をまとめています。
ご参考になれば嬉しいです。
様々なWEBサーチを繰り返して、矯正歯科を3箇所ほどピックアップしました。
矯正歯科選びに考慮したポイント
- 家からも会社からも長期的に無理なく通える立地
- WEBでカウンセリング予約が取れる
- 価格がWEBページから大体想定できる
その中で良さそうなところを2件予約したのですが、訪問前に自分自身で金額を想定して予算を計算していました。
ギャップに驚いたりすることはなくスムーズに契約できたのでおすすめです。
金額(予算)の想定
私の場合は大体消費税込み100万円以内で収まればいいかなぁという計算でした。
矯正の期間を想定すると矯正期間が2−2.5年、保定期間(後戻りしないようにメンテナンスしてくれる期間)が2年程度で、トータル期間が4年間。
100万円で収まるとすれば1年間で25万円、1ヶ月2万円の負荷の計算です。
この程度であれば、分割でも毎月の貯蓄額にも全く負担にならないし、貯金から一括での支払いもOKの範囲です。
(20代であれば躊躇する金額も、40代となると金銭に余裕が出てくるのが大人だな・・となんとなく思います。)
長くなってきましたので、このへんで。
次回はいよいよ!歯医者さんへ訪問です♪
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40歳からの歯列矯正 ②矯正前のリサーチと【聞くことリスト】まとめ 編
前回は歯医者さん訪問までの気持ちの変化を書きましたが、今回は”事前リサーチ”と”矯正歯科で聞くことリストまとめ”について書いてみたいと思います。
前回の記事はこちら
私の場合、ラッキーなことに最初に訪問した矯正歯科医院がとても良く即決してしまったのですが、これも念入りなリサーチのおかげ?かなと思っています。
事前リサーチその1
歯列矯正の主な方法
有名どころをまず下記にまとめました。
↓↓↓
- ブラケット矯正(ワイヤー矯正)
・ラビアル矯正(表面)
・ハーフリンガル矯正(上が裏・下が表)
・リンガル矯正(裏面) - マウスピース矯正
- インプラント治療
事前リサーチその2
歯列矯正の主な方法の詳細
3.インプラント治療
については友人3人から施術失敗の話を聞いていたので選択肢からは消去して、1.2を重点的に調べました。
2. マウスピース矯正
ワイヤーは銀のギラギラが目立つイメージだったので「マウスピースがいいな。」と最初は思っていたのですが、調べていると割とデメリットも多いかも‥?という感想。
- 日中取ったり外したりを繰り返さないとならない
- 意外と目立つ
- こまめな取替と使い終わったものが全部ゴミになる
- 割と痛い
- 保定期間も考慮すると割高
先に1.ブラケット矯正(ワイヤー矯正)で話をしてからということで後回しにしました。
1.ブラケット矯正(ワイヤー矯正)
歯の表側にブラケット(四角いやつですね)をワイヤーで装着する矯正
銀のギラギラという昔に比べ、選択肢が増えていました。
ブラケットの種類
●メタルブラケット
→銀色のヤツ(アサ●スーパードライではありません)
●クリアブラケット、セラミックブラケット
(審美ブラケットともいうそうです)
→透明
ワイヤーの種類
●メタルワイヤー
→銀色のワイヤー
●ホワイトワイヤー
→白っぽいワイヤー
(銀をホワイトでコーティングしているそうです)
ブラケットとワイヤーの組み合わせ例
(例)メタルブラケット+メタルワイヤー
クリアブラケット+メタルワイヤー
クリアブラケット+ホワイトワイヤー
目立たなくさせればさせるほど、お値段は加算されるという感じでしょうか。
ただ、一体どの程度目立たないんだろう?というのがわからなかったで、聞くことリストに追加しました。
★★★大事★★★
ブラケット矯正の種類についての詳細
ラビアル矯正(表面)
メリット コストが安価
デメリット 器具が目立つ
ハーフリンガル矯正(上が裏・下が表)
メリット リンガル矯正より安価・リンガル矯正より期間が短縮できる
矯正器具がほぼ目立たない(大口を開けたら見えるかな?程度)
舌の動きをあまり妨げない
デメリット ラビアル矯正より高コスト
注意点:技術力・経験値の高い矯正歯科を選択する必要がある
リンガル矯正(裏面)
メリット 表面上矯正器具が目立たないので審美性が高い
虫歯になりにくい
後戻りのリスクが軽減される
デメリット 滑舌が悪くなる
高コスト
治療期間が長くなる
注意点:技術力・経験値の高い矯正歯科を選択する必要がある
なんとなく、ここまで調べた感じではハーフリンガルかリンガル矯正ができたらいいのにな?と狙いを定めて【矯正歯科 大阪】とか【矯正歯科 大阪 リンガル矯正】とか、お値段も気になったので【矯正歯科 大阪 安価 裏側】とか、そんなキーワードで検索をし始めました。
ちなみにここまでの聞くことリストはこちら
↓↓↓
【聞くことリスト】
- 私の歯並びで矯正は可能ですか?
- リンガル矯正・ハーフリンガル矯正は出来ますか?
- 矯正中の価格
- リンガル矯正・ハーフリンガル矯正の価格の違い
- かかる年数
- 目立ち度
- 保定期間の価格
そして・・・
- 40代でも歯は動くのか・・・?
- 抜歯はするのか・・・?
などなどなど、特に「こんな八重歯でも大丈夫なんだろうか…?」、「40にもなって諦めたら?」と遠回しに言われたらどうしよう…。とか色々不安でしたが、このリサーチを抱えて矯正歯科医院に赴くのでした。
次回に続きます。
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40歳からの歯列矯正 ①矯正歯科するまで 編
41歳の誕生日前に、「私、残り半分の人生どう生きたい?」
と自問自答。
とりあえず、やりたいと思ったことをやってみよう!
そう思った中の一つが「歯列矯正」。
私の歯並びはいつの日からか良く言えば「可愛い八重歯の人」でしたが、悪く言えば「歯並びガタガタ」。20代で上下ともに真横に生えてきた親知らず(手術で2本とも取り出しました)がダメ押しで、押された歯はより並びが崩れてしまったのでした。
それから約20年、気分が良い時は可愛いと思えるものの、鏡や写真で出っ歯に見えたり、笑った顔が大きなコンプレックスになる時も多々ありました(歯を見せてあまり笑えなかったことも時にアリ)が、だましだまし歯並びと付き合ってきました。
その間、勇気を出して1度、矯正歯科に相談に行ったものの、「八重歯(犬歯ですね)がかなり神経に近いところから生えているから矯正は結構難しいですよ。」というほんの一部の歯医者さんの意見を鵜呑みにして、「矯正はできないんだ。」と思い込んでいました。
実は、英語を話す機会が割と多かったのもあり、特にアメリカ人の人に育ちが悪いと思われるのは嫌だなぁと思いつづけていました。
年齢を重ねるにつれ、”可愛い”はちょっとな…と思うこともあり、歯並びが悪いと虫歯や歯周病にもなりやすいことを聞いて、2020年3月に意を決して矯正歯科医院を訪問。
現在はトントン拍子で矯正が進んでいっています。
自分自身で矯正の事をWEBで調べた時に、40代の体験談やブログがなかったので、この矯正日記では 自身の経験や歯の変化をご紹介できればと思っています。
【矯正前の歯並び(30代後半)】
*snowで目隠しをしています
- 前歯が出ている
- 犬歯(八重歯)が斜め前に生えている
- 歯が重なっている
- 八重歯が引っかかったほうれい線が気になる
- 親知らずの影響で下の歯も中央に寄ってしまっている
- 一部からは八重歯ウケ
- かみ合わせが悪い
- 歯磨きがしにくい
- フロスがしにくい
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